あいち資源循環ナビ 愛知環境賞

2006年 名古屋市長賞アサダ株式会社

フロン回収・再生・破壊装置の市場開拓及び技術開発における先駆的取り組み

連絡先

アサダ株式会社 研究開発部

犬山市大字羽黒新田字一本桧1-1
TEL :0568-67-3773

愛知ブランド

http://www.aichi-brand.jp/

受賞のポイント

フロンの回収・再生・破壊装置の市場開拓と技術開発に取り組み環境技術の振興に寄与し地球環境の保全に貢献されたことが評価されました。

概要

フロン回収装置

冷凍空調機器を廃棄またはメンテナンス時、冷媒として使用されているフロンを回収する必要があります。フロンは大気放出するとオゾン層を破壊し地球温暖化の原因となります。冷媒の種類、回収量に応じた様々なフロン回収装置が必要となります。大容量のフロン回収装置は2700g/1分間のガス回収能力があります(エコセーバー1400)。また小型のボンベ内蔵式回収装置は片手で運搬でき簡単操作の回収装置であります(エコセーバーmini)。更に特有の特性を持ったガスを回収するために、低沸点フロン回収装置(エコセーバーRS13)、低圧フロン回収装置(エコセーバーR11)、六弗化硫黄回収装置(エコセーバーSF6)を提供しています。

フロン再生装置

回収したフロンは省エネルギーの観点より再生して利用することが好ましく、ターボ冷凍機用フロンクリーナ(冷凍機用フロンクリーナ)を使用することにより大幅な省エネルギーが達成できます。また現在使用中の大半を占めるフロンR22は暫時減産に入っています。将来的には再生して使用することが必須となります。自動車専用に自動運転作業ができる再生装置(フロンクリーナC60)、フロン回収装置と併用して使用できる簡易型再生装置(サイクルパック)、2270g/1分間に再生できる大容量の再生装置(エコサイクルRC2300)はそれぞれの目的に合わせて対応できます。

フロン破壊装置

回収した冷媒が再利用する機会がなかったり、また純度が悪く再利用できな場合は破壊することになります。全国80余箇所にあるフロン破壊施設は大半は大型のプラント施設であり集中処理をしているため陸送での冷媒移動が必要となります。回収した現場若しくは近辺で破壊処理できるよう分散処理方式のオンサイト型フロン破壊装置(FA-2000)を開発しました。トータルコスト及び初期投資を最少にするため反応部分にはプラズマ技術を使用し、2006年に市場導入計画であります。

フロン回収・再生・破壊装置