あいち資源循環ナビ 愛知環境賞

2008年 優秀賞中部森林開発研究会

森林を通じての環境保全を目指すウッドチップリサイクルシステム

連絡先

中部森林開発研究会 事務局(株式会社鈴鍵内)

豊田市中金町塚ノ本111-3
TEL :0565-41-2003

受賞のポイント

伐採により発生した木くずの全量を、現場で有効活用する「ウッドチップリサイクルシステム」を全国に展開する活動を通じて、森林の環境保全に貢献したことが評価されました。

緑があるから、守ってさえいれば良いのでしょうか?

中部森林開発研究会は、むしろ積極的に森林に手を入れることができるよう、林業の活性化と新しい工法の普及が必要であると考えます。古来から、日本では積極的に森林に手を入れ、自然との共存共栄を保ちながら森林を守ってきました。森林を守り豊かな自然環境を守るためには、林業を活性化し、樹木廃棄物を有効に活用することが不可欠であると考えます。中部森林開発研究会は、昭和58年、林業の活性化と、若手後継者の育成を目的として設立されました。現在、全国14支部・約150社の会員が各々の地域で普及活動をしています。

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中部森林開発研究会の、樹木廃棄物や低質材を資源にする取組

かつて、立木伐採工事を伴う宅地及び工場用地造成現場では、樹木廃棄物は現場で野焼きや、埋立をしていました。しかし、たとえ根株でも樹木は貴重な天然資源であり、中部森林開発研究会は、このかけがえのない資源を有効利用するために、数々の利用方法を 開発し普及する活動を続けてきました。それが「ウッドチップリサイクルシステム」です。


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樹木廃棄物や低質材を、現場で資源に変えるウッドチップリサイクルシステム

「ウッドチップリサイクルシステム」は、立木伐採工事現場で発生する、枝葉や根株等の不要材を、現場で破砕・チップ化した後、緑化やマルチング資源、濁水浄化等に100%有効活用するシステムです。樹木廃棄物を有効資源として活用することで産業廃棄物の 発生量を減らし、造成現場における工事中の環境負荷を、現場発生材を使って低減することができます。

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